《3DTC(トラフィックカウンタ》

3Dトラフィックカウンタ 使用シーン

《3DTC(3Dトラフィックカウンタ)》は、最新の来訪者や滞留者など現状の混雑度をリアルタイム管理できる高精度なピープルカウンターです。

公共施設や商業施設は、複合化、大型化し大勢の来訪者が訪れるようになっています。刻々と変化する施設への来訪者や滞留者をリアルタイムで把握することは、マーケティング用途はもちろん、施設の混雑度を適正にコントロールし、来訪者の安全や施設管理面においても大変重要になっています。

弊社では、現在では世界的にデファクトスタンダードとなっている3Dステレオビジョンによる高精度なピープルカウンターを日本国内でいち早く販売を開始し、多くの公共施設や商業施設などでの経験と実績があります。

3DTC(3Dトラフィックカウンタ)は博物館や美術館、図書館などの公共施設や駅ビル、ショッピングモールなどの商業施設でリアルタイムで現在の来訪者数や館内の滞留者数を管理するのに最適なピープルカウンタ-です。3Dステレオビジョン仕様で最高水準の精度98%+を実現。1台から多数の入口や通路、エレベーターなど数十台規模での運用を拠点に配置したオンプレミスのPCだけでに運用できる他、複数店の情報を拠点に集めて集計結果を閲覧できるなど多様な運用が可能です。

特長

  • ステレオビジョンによる人センシングで98%以上の高精度ピープルカウンタの利用例
  • IN、OUTの2方向
  • 屋内の他、天井部がある半屋外アーケード等にも対応
  • 大人/子供の識別カウント(オプション)
  • 設置高2.3-4.2m 高所への対応最大9m(オプション)
  • PoE給電
  • 有線LAN、無線LAN対応
  • 拠点設置台数無限

 

構成

各フロア、通路、エレベータや階段などの人の流れの要所に複数台設置することで客数をカウントし、全館や各ゾーン毎の入館者数、滞留数をリアルタイムで管理できます。

V-COUNT使用例

集計ソフト機能

◆カウント機能

  • 撮像方向に対して上下方向(IN、OUT)方向にカウント
  • 設定高(計測最低身長)より上部通過画像を認識
  • 複数のユニットで店舗内全域、ゾーン別、ユニット別管理

◆リアルタイム表示

  • 入総数、出総数、滞留者数、平均滞留時間

◆レポート

  • 日別レポート、週間レポート、2週間レポート(日別、時間帯別)、月間レポート(日別、時間帯別、曜日別)、年間レポート(月別)
  • ユニット毎、全ユニット、ゾーン毎、全ゾーン
  • 入数、入数+滞留数、入数+滞留数+出数および特定日との各比較
  • 総数表示グラフ、帳票、サイト別表示グラフ、帳票
  • 印刷、保存、CSV出力機能

適用

◆マーケティング用途

  • マーケティング予測の基礎資料
  • リニューアルの効果測定
  • 入店率と売対比
  • イベント催事の効果測定

◆プロバティーマネジメント用途

  • 混雑度、館内の密集管理
  • テナントリーシングの資料
  • ソーン別の動線把握

◆保安・エネルギー管理用途

  • 人員の適正配置
  • 電力、空調などの制御

仕様

設置方法

設置状況により以下の3つの方法が選択できます。

V-COUNT設置方法

 

 

※製品の詳細や、導入に関するご質問・お問合せなどについては、『お問合せ』よりご連絡ください。