V-COUNT Ultima AI/GO

大型化、複合化する商業施設やリテール業では、ネットとの競合など市場環境が大きく変化し、競争が一段と熾烈になっています。ピープルカウントすることで物理空間で、ビジターを分析し、ビジネスの効率を改善し、データに基づいた意思決定を行うことで収益を増大させることが可能になります。

弊社で提供する《V-COsUNT》は、人センシング技術のデファクトスタンダードとなった3Dステレオビジョンの究極のピープルカウンター、Ultima AI/GOを提供しています。ファッションビルに適合する小型でスマートな外形、99%+の超高精度、低照度にも対応し、多店舗展開する流通業などのリテール業界に必要な多様なデータの収集を可能とするデバイスで、クラウド上で多様なリテール分析データの収集、閲覧・分析ができるBI分析プラットホームとともに提供されます。

Ultima AI?GO Solutions
Ultima AI?GO Solutions

製品の主な機能

V-COUNT Ultima AI/GOは1台でピープルカウントはをメインに、ゾーン分析や特性分析、行列管理など多彩な機能を搭載し、データは自動でクラウド上で多様なリテール分析データの収集、閲覧・分析ができるBI分析プラットホームに転送され、複数のユーザーがクラウドからインストアの多彩な集計結果が閲覧管理できます。V-COUNTの適用例

◆ピープルカウント
多店舗の入口、各フロア、通路、エレベータや階段など人流ポイントに複数台設置することで各ゾーンの滞留数が管理できます。

ゾーン分析

フィッシュアイレンズのカメラで画角内のフロアーの混雑度、カウントがわかりゾーンの魅力度が把握できます。

◆待ち行列管理
レジ待ち行列を管理し、買物機会のロスを軽減できます。

◆特性分析(性別/年齢)
性別/年齢を識別しカウントし、カスタマーのデモグラフィックをAI搭載の画像処理で分析します。

◆Cloud BIプラットフォーム
集計管理はクラウドにより各店舗の状況を確認できます。

特長

  • ステレオビジョンによる人センシングで99%+の高精度ピープルカウンタの利用例
  • IN、OUTの2方向
  • 大人/子供の識別(オプション)
  • グループのカウント(オプション)
  • リアルタイム滞留数(オプション)
  • 1つのデバイスで設置高2.2-9mで広い計測幅
  • API外部出力(オプション)
  • PoE給電
  • 有線LAN、Wi-Fi対応
  • 拠点設置台数無限V-COUNT Cloudプラットホーム

クラウドBI プラットフォーム

V-COUNTのシステムでは、多店舗の来客数のカウントデータの他に店舗内の混雑度を示すヒートマップなど他のデバイスから得られるリテール分析データ等を集合的に管理しクラウドで閲覧できるリテール業界、ショッピングモール業界に最適なBI分析プラットホーム”V-COUNT Cloud プラットホーム”とともに提供され、などのパソコンやスマホからどこからでも閲覧できます。

V-COUNT BI Platform
V-COUNT BI Platform
  • 時間、日、週、月、年別にデータを閲覧、レポート
  • 様々なデータを店舗、設置場所毎に比較/対照           
  • PDF、Excel、JPEG等お望みのフォーマットでデータのレポートを配信
  • 天気情報、POS、スタッフ情報など外部データのアップロードが可能
  • E-mail告知システムで、人数カウント結果の概要を1日の最後に自動的にE-mailで受信設定
  • 携帯電話やタブレット等のスマート端末からいつでもどこでもアカウントにアクセス(iOSとAndroid)

V-COUNTレポート

オンライン自動診断による保守管理

V-COUNTはオンライン自動診断(OHC)で全てのデバイスが常にオンラインであるかをクラウド上でチェックしています。もしデバイスがデータ送信を停止しているようならばOHCシステムが弊社サポートチームにアラートで知らせ、チームが同日中にただちに遠隔から問題を解消します。

 

仕様

システム構成図

V-COUNT System Diagram

※製品の詳細や、導入に関するご質問・お問合せなどについては、『お問合せ』よりご連絡ください。