政府が提唱する「超スマート社会」の実現に向け、地方公共団体はIoTなどの最新の技術やビッグデータを活用し、より一層の観光推進や地域おこし、都市交通など公共社会施策に取り組んでいます。そうした中、人や車を高精度に検知し動きを見える化する高度なセンシング機器が重要になっています。
CITIX-AI 屋外用トラフィックカウンターは、4K 高精度センサーとAI 技術を融合し 、IoT技術とともに歩行者、自転車、自動車、トラック/ バスなど様々な移動手段を検知し分別してカウントします。カウントデータは専用のデー タ分析 プラットフォームに自動で転送され集積し閲覧、管理できま す。
高所の構造物の壁面や支柱(高さ5〜6m)に設置されたCITIX-AI は15メートル範囲までの広角な画角範囲をカバーし、複数本の計測ラインをもうけ人や自転車、自動車など異なるものを双方向で数えることができます。カウントできます。都市環境に最適なソリューションです。
特 徴
+ 歩行者、自転車、自動車、トラック/バスの多用途
+ AI技術搭載
+ 広範囲(最大15m幅)、高精度
+ 方向別検知
+ 簡単設置
+ 画角内に計測対象を検知する位置(ライン)を複数設定可能
+ イーサネット、もしくは3G/4G回線のIoTモバイルルーター経由でデータ送信、保守
+ オンラインデータプラットフォームでリアルタイムデータを閲覧
適 用
長期間に渡る来客者数ビジター情報を調査・収集 都市計画への投資を適正化するために、マーケティング
- 市街地、公園等の屋外での人、自転車、車のカウント
- 店舗前通行者と店舗への入店者計測
- 観光地や市街地での通行量調査(4方向別等)
- 自動車の逆送検知
機器仕様
主な概要
◆計測対象 歩行者、自転車、自動車、バス/トラック
◆技 術 + Sony製 Starvis 4k sensor
+ AI Neural Network
◆GDPR GDPR 適合 AI アルゴリズムによるリアルタイム画像解析カウントデータのみ転送
◆設 置 高 4-8m 最適条件:
+ 歩行者、自転車:4m
+ 全ユーザー:6m
◆計 測 幅 最大 15 m幅 最適最適条件: 12 m
◆方 向 通行方向を検知
◆転送モード + 3G/4G通信によるデータ送信
+ 15分毎にEco-Visioにデータ集積
◆設 定 + アプリベースインターフェースで設定
+ 検出エリアは設定現場に合わせ設定
使用環境
◆動作温度 -20 °C/ 70 °C (-4°F/ +158°F)
◆IP レート IP 67
◆夜間のカウント 街頭照明が必要
機器仕様+ カメラ
寸 法 230 mm x 90 mm x 76 mm
重 量 1,1 kg
設置部材 ステンレスバンド付支柱設置用カメラアーム
+ モデム収納ボックス
寸 法 200 mm x 280 mm x 65 mm
重 量 1.2 kg
設置部材 ステンレスバンド付支柱設置用モデム収納ボックス
電源供給
消費電力 + ≈ 15 W (max. 20 W)
電 源 + Box : 110-230 VAC
接 続
接 続 3G/4G携帯通信網接続
集計プラットフォーム
3G/4G回線モバイルルータ、イーサネットからクライド上のプラットフォームEco Visioにデータをリアルタイム送信、閲覧はクラウドプラットフォームEco Visioにアクセスにどこからでも閲覧できます。
カウントの対象により他の製品も利用できます:
パイロBOX evo あらゆる環境で使用できるモバイルカウンター
パイロPOST evo 専用支柱